月の1年

1年間の月の様子です。
月の満ち欠けは、普段見てるけど、
けっこうクルクル回転してるのが分かります。
ウサギもモチをつくのは大変だったんだ。

鮎解禁

今年も鮎が川を上ってきた。

途中、いくつもの堰を必死に乗り越えてやってきたんだけど…、
6月の鮎漁解禁を人間さまが待ってました〜。

梅雨入り

今年は観測史上2番目の早さで梅雨入り。
ジメジメの季節が始まってしまいますが、
そのかわり、少しでも暑さがやわらぐなら、我慢もするさ。

よい香りだワン

食べられそうにないけど、
なんか、気になる…のかな?

やっと春らしく。

いつも通りの日曜日。
良い天気。
暖かで、おだやか休日。

でも、たぶん、いままで通りじゃない。

渡りの季節

夏も日暮れて


九月も下旬に入って、ようやく夏も終わりそうだ。
秋のはじまりは、まだまだ感じられない。

自動短歌生成装置

自動短歌生成装置なるものが作られていて、なかでも「星野しずる」が有名です。
「次の短歌を生成」というボタンをクリックすると、短歌が自動生成されます。
550個の単語を20 種類の構文にそってランダムに並べて、文字列が出力されるスクリプトのようです。
だから出来た短歌に作為や意図は、まったく無い。

下の短歌は、クリックして生成された内の一句。なんか一作品っぽいでしょう。
作者と無関係に、読む方が意図や意味を読み込んでしまうといことでしょうか。

「いらだちを愛した君の週末に引きこまれそう きえてゆく恋」

映像になると、もっと、何か意味をもったものに捉えてしまう。
↓これってどうしても顔に見えてしまうでしょう。マンホールのふたの一部なのに。

ずいぶん前になるが、ソーカル事件というのがあった。
ニューヨーク大学物理学教授だったアラン・ソーカルが、ポストモダンの哲学者や社会学者達の言葉を引用して、
それらと数学や理論物理学をでたらめに関係付けた「疑似論文」を、当時人気のあった人文学系の評論雑誌に投稿、でたらめな論文が掲載されてしまった。
当時は大きなスキャンダルになったが、「星野しずる」の作品が角川短歌賞を受賞するようなものだろうか。
ちなみに、枡野浩一さんが主催する「枡野浩一短歌賞」を受賞しています。


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